Archive for the '日本・伝統文化/Japanese culture' Category


生花三種生け

日曜日, 10月 19th, 2008

昨日は池坊生け花の生花(しょうか)の試験だった。

雪柳、ニューサイラン、トルコキキョウの三種生け。

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一種生けとはひとつの種類の花や葉、枝ものだけで生ける生け方。

二種生けとは二つの種類。例えばなつはぜの枝ものとキキョウをあわせるなど。

では今日の三種生けとは、、、想像する通り三種類を組み合わせるのだが、

もともと三種生けは松竹梅を原点としているもの。

三種類の草木の出生(しゅっしょう)や性情(せいじょう)をよく見極め、

草木の瞬時の生命力を最大限に生かして、ひとつの作品にまとめていく、、、。

うーん、奥が深い、、、、。

でも今日はなんとか三種類の草木をまとめることができたようで、

よい点数をいただくことができた☆

(緑札は今年に入って3回目!といってもこの試験を受けている人にしかこの喜びはわからない、、、)

 

一方の娘は自分で迷いながらも選んだお花で自由花のお稽古。

こちらもステキにまとまっている!

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ニューサイラン、レッドジンジャー、ケイトウ、ヤマシダ

 

 

 

 

 

 

季節のお花 ~かきつばた~

水曜日, 6月 11th, 2008

kakitsu.jpg  かきつばた一種生け

gyodo.jpg 魚道生け フトイとかきつばた

一枚一枚葉をバラバラにして葉先のつめの向きや、

葉の表・裏を組み合わせて生ける  かきつばた。

かきつばたは女性らしく、ずんぐりむっくりと生ける。

一年の中でこの時期にお稽古するだけなので、すっかり浦島太郎気分。

先生に手取り、足取り丁寧に復習していただき、二人三脚で生け上げた。

こうしてご指導いただけることに感謝。先生は今年88歳を迎えられる。

 

池坊研究会にて

火曜日, 5月 20th, 2008

池坊は室町時代から続き、奥が深い。

先日は池坊の研究会で、課題は自由花。

私はブライダルのお花から始めたので、剣山に活けること、

空間使い、枝ぶり、葉ぶりの調節が今だ苦手に感じる。

しかし、前回の研究会に続けて、今回もいい結果を出せた。

純粋に”やった!”の気分。先生に報告すると一緒にすごく喜んでくださった。

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お花をやっているからには生け花も、と軽い気持ちで始めた。

少しやって、すぐにやめてもいいかな、という程度の気持ちだったが、、、。

先生に励まされ、お花の素晴らしさ、

また心の豊かさについて時折先生からお話いただき続けるうちに

う~ん、はまっている。

その先生は今年米寿を迎えられるそう。88歳!

私もそんな素敵なスーパーウーマンになりたいな。

目指すは外国籍の方にも日本を伝えられるような”フラワークリエイター”かな。

現在大学の英文科に所属しているが、お花とともにきちんとコミュニケーション

できる自分にもなりたいと研鑽の日々である。

三種生け

火曜日, 4月 15th, 2008

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カラー(白い花)、オクラレルカ(グリーンの葉)、ナデシコ(写真ではみにくいが薄いピンク)

の三種生け生花(しょうか)。

ちょうど桜のピンクが終わりかけ、新葉がいきいきとしたこの時期にぴったり。

凛としてとても素敵な生け花だな~、と思わずうっとり。

pink pink pink

木曜日, 4月 10th, 2008

今週は雨がものすごく 嵐で桜は散ってしまったかと思いつつ、

私の心の中に残っている pink色をアップ。 

 

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左・小田原城と桜      右・ぞうさんとさくらふぶき

     

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左・江ノ島近く 腰越神社の桜     右・鶴見川の満開のピンク

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私が作成したピンクのバラなどをあわせたフラワーレイ☆

春のおとずれ♪

木曜日, 3月 6th, 2008

川沿いをあるいていてみつけた春の足音。

小さな、小さな花たちがようやく花をさかせ

まだまだ寒さはつづくけど、春の香りがする。

きのうは土手でサックスの練習をしてる二人の女の子たちがいた。

ドリカムの未来予想図をきれいに奏でる。

この曲は大学生時代を思い出させる。

夢を叶えるために一生懸命、たくさんの仲間に囲まれて

毎日にぎやかだった。

今は二回目の大学生。

新しい夢にむかってまた一歩一歩進んでいる。

三回目の大学生活はハワイで過ごしたいな~、本気でそんなことを考えている。

sakura.jpg    spring.jpg

 

 

桃の花

木曜日, 3月 6th, 2008

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池坊のお花は大きく 立花(りっか)、生花(しょうか)、自由花にわかれるが

これは”生花”のスタイル。

次回の研究会 試験のお花の課題が桃の花。

桃はふっくらやさしくね、と80を超えたお師匠様にアドバイスされる。

この生けた時に 足元がすっきりした”生花”のスタイルは

池坊(いけのぼう)らしくて 結構好きかも。

 

生け花ってけっこう大胆。わざときれいにみせるようにかなりの量の枝を落としたり、

ぼきっ、と音がするまで手で溜めたり。(形をつくる)

でも完全に折ってはいけないし、葉や枝を落としすぎてはいけない。

大胆かつ繊細、それが生け花かな・・・。

 

1月の生け花

土曜日, 1月 26th, 2008

生け花ネタがすくないので、昨日のお稽古の写真を

アップしてみます。まずは水仙三本生け。

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水仙は白い靴下みたいなもの(=はかまと呼ばれる)の中に

葉と花が入っております。池坊では、このはかまを切らないように

うまく中の葉や花を取り出し(中の花の茎をつぶしながら・・・少々手荒いような)

出したにもかかわらず、一枚一枚、葉や花の高さをそろえながら、

その白いはかまの中にいれていく。超人技というか、なんというか。

今日の場合、3本生けというぐらいなので、3本それを用意する。

その3本は真・副・体と呼ばれ枝に役割があり、

(この内容を説明するには奥が深くなりそうなので、詳しくはリンク先池坊公式HPへ)

決まり事が色々あるので(葉の長さだの、花の高さだの)

これがなかなか調整するのが難しい。

だいたい、せまくて切れやすい白いはかまの中に、みんながうまく入りきれるのか。

お約束の高さにそろえ、全体のバランス、それに水仙らしさ、までも要求される

この生け花とはなんたるものか・・・・。(半分、自分自身が切れそうになりながら生けたりして)

 

娘が生けたのは、黒目柳とアイリスの生花。10歳の彼女は張り切って取り組み始めたが、

やはり悪戦苦闘。先生にお直ししていただいてこんな感じ。

image036s.jpg

立華の試験

水曜日, 10月 3rd, 2007

先日生け花の試験があった。お稽古不足気味なので、今回は・・・と意気込みを入れて望む。

池坊のお花は 自由花、生花(しょうか)、立華(りっか)という三つのスタイルに分けられる。

今回はその中の最も手のかかる?!(私にとって)立華。

ワイヤーやテープなどを使い花たちを少々不自然(と私は感じている) な、でも日本らしい美しい形に仕上げる。

 

一方、娘は自由花。先生からは”あなたらしいお花を生けてちょうだいね。”と言われ生ける。

名前は自由だけども、実は本当の意味での自由ではない。選んだ花器に合わせて花の高さや見せ方を計算し、また剣山に生けた挿し口を隠さなければならない、そのとき花器に花材がふれてはいけない、空間使いを活かしながら、、、など見えない課題が多々ある。

自信満々に”できました”と先生に好評をいただくが・・・。5歳から始めて今年で一応5年目なので、だんだんと先生からもタスクが多くなり、また本人も自分流を主張しはじめ 好評が終わる頃には 彼女の顔がむっつりしている。

むむむ・・・。大師匠様に向かってその顔ができるのはあなただけかも・・・・。と内心冷や汗。しかし、お稽古の帰り時間にそっと先生に自分で作った小さな手芸の作品とお手紙を先生に渡した。

内容は”先生、いつもお花を教えてくださってありがとうございます”とあった。

 先生の満面の笑みを見て、ほっと胸をなでおろしたと同時に、もっと親子で研鑽しなければ、と思ったのであった。

生け花の試験

月曜日, 7月 23rd, 2007

池坊の研究会に所属していると各月に1回試験がある。約束事がそれぞれのスタイルのお花にあり、それを守りつつそのとき与えられた花材をいかにその花らしさを表現できたか、が課題となる。

昨日はその試験の日であった。仕事の都合でなかなかお稽古にも参加できないながらも毎回の試験を受けていかなければならない。それでも自分への鍛錬?のひとつとして区切りとして受験する。昨日は自由化。花材と花器がきまっていてそれをいかにバランスよく、空間をうまく作り出し花たちを表現していくか。

昨日はニューサイランを夏らしく編みこんで、いつもと違う表現方法を用いてみた。結果は・・・・とてもよい評価をしていただいた。思い切ってチャレンジしてみてよかったと胸をなでおろした。

浅草三社祭と花柄

日曜日, 5月 20th, 2007

昨日は小さなグループを作って浅草に観光ツアーにでかけた。アメリカとオーストラリアの仕事仲間も一緒。三社祭は三日間に渡る大きなおみこしが集まるというお祭りで、日本の伝統的な祭りのひとつ。私も初めて訪れた。オーストラリアから来た女性の同僚は花が好き。昨日は和柄の花模様がさりげなく入ったシャツを着ていて、ブロンドヘアと浅草の雰囲気にマッチしていた。花は見る人を元気にしたり、楽しませてくれるので、私も普段着る洋服には花模様が入ったものが多い。TPOにあわせてさりげなく花柄を演出した彼女は上級者だ。 私もそんな上級者を目指したい。